このページでは、熱帯魚飼育にあたって悩む方も多い餌やりについて紹介しています。餌を与える頻度や、餌の選び方など詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

餌やりの頻度

基本的には1日1回あげるのが餌遣りの頻度のベースになります。ただ、体が小さい魚の場合、2日に1回でいいこともあります。目安となるのは「食べ残しが出ているかどうか」というポイントです。食べ残しがあると、それが水槽内の汚れとなり、水質悪化の原因となってしまいます。

餌の量は個体によっても変わってくるので、あげた餌をちゃんと食べているか、食べ残しがないかなどを見ていきながら、餌をやる量を調整していくようにしましょう。与える餌の量の目安としては、「3分以内に食べきっているかどうか」。餌やりの頻度が2日に1回の場合は、5分以内で食べきるかどうかをチェックしていきます。

餌が足りているかの確認方法

食べ残しがなければ、少なくとも「餌のあげすぎ」ではないと分かりますが、足りているかどうかもきちんと確認しなければなりません。

お腹の膨らみを見る

餌の量が適切かどうかは、お腹周りの膨らみを見るのがポイントです。痩せていればすぐに分かりますし、太ってきているのであれば、お腹周りにメリハリがなくなってきたり、背中が盛り上がってきたりするようになります。そうなった個体は肥満状態にあると言えますので、餌の量を調節するようにしましょう。

糞の状態を見る

餌を与えすぎているかどうかは、糞の状態でもチェックできます。健康なときは、太くて2cmから3cm程度の、色が濃い糞を出します。しかし消化がよくない場合などは、糞の形状が細く白っぽい色をしている・ガスが入って浮くといった特徴があります。このような糞を出しているときは、しばらく餌を与えずに様子を見るようにしましょう。

熱帯魚の餌の選び方

餌を選ぶときは、「粒状」「粗タンパク質50パーセント以上の餌」を選ぶようにしましょう。粒の大きさは個体によって変え、一口で簡単に食べられるサイズのものを選ぶのが効果的です。また、数種類をブレンドすることで、栄養状態がよくなります。水に溶けやすい餌は消化もしやすいので、そうした餌を選ぶようにしましょう。

まとめ

熱帯魚の健康維持のために欠かせない、餌やりは大事なポイントです。軽視せず、飼っている品種に合わせた適切な量や餌やりのペースを考えるようにしましょう。