このページでは、水槽を設置したときによくあるトラブルについて、その概要や対処法などを紹介しています。水槽を設置するからには知っておきたい情報ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。

水槽設置でよくあるトラブル

水槽のトラブルは、放置しておくと魚の命に直接関わる重要な問題。魚たちが長生きできるように、トラブルが発生したらできるだけ速やかに対処するようにしましょう。

水漏れ

水槽のトラブルで多くの方が最初に連想すると思われる「水漏れ」。これは、水槽自体に欠陥が無ければ基本的には安心です。その上で、水槽専用の台を使用する、水平器を使って水平な場所に置く、など、設置上の対策を万全にしておくことが重要になります。
実は、水槽の水漏れが起こるケースで多いのが「設置場所がゆがんでいたことで水槽にたわみが生じる」というものです。水槽に余計な力がかからないよう、設置場所には特に気を付けるようにしましょう。また、水槽の下に敷く専用のシートも、たわみ防止に大きな効果があります。その他、近くにものがあると、倒れて水槽が割れてしまうといった危険性もあるため、水槽より高い場所にはなるべくものを置かないようにするといいでしょう。

水が濁る

水槽をしばらく使っていると、次第に水が濁ってくることがあります。その要因はさまざまありますが、例えば流木から出たアクなどが原因であれば、魚や水草への害はありませんが、見栄えが悪くなるので気を付けた方がいいでしょう。そして、水槽内のバクテリアが不足している、餌を食べ残しているなどの理由による濁りは、魚に良くない影響を及ぼすケースもあるため、注意が必要です。水は常に入れ替えつつ、気になるときにはこまめにに掃除することを心がけるようにしましょう。

また、ろ過装置に活性炭を加えることで汚れを防止できることもあるため、なかなか汚れが収まらないなと気になるのであれば試してみると良いでしょう。
また、直射日光が水槽に当たることで水槽内の栄養が過剰になる「グリーンウォーター」と呼ばれる状態になることがあります。これは、見栄えは多少悪くなるものの、栄養面やろ過のサポートなど、魚の飼育上は大きな問題は無いとされていますが、それでも過度な状態はプランクトンの増加によって水温が上がりやすくなるといったこともあるため、適度なメンテナンスが大切です。

コケ

水槽内にコケが生えるのも、水槽によくあるトラブルの一つです。その理由としては、バクテリアの不足や飼育している水が栄養過多な状態にあるなど、さまざまな要因が考えられます。コケについては、コケを食べる生物を飼い、キレイにしてもらうという対処方法があります。ただ、この方法はある程度時間を置き、水質が安定してから行うようにしてください。